2025年を個人的に振り返る

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2025年を振り返ってみたい。非常に個人的な回顧録なので、役には立たないかもしれないが、こういう人もいるんだな、ぐらいの感覚で読んでいたたければ。

2026年に移住することが決まった

いろいろと思うところもあり、2026年に地方へ移住するのだが、2025年はその準備の年であった。

2024年12月に、移住セミナーに参加し、2025年になってから、空き家バンクで住処を探し始めた。夏になり、住処の候補先が見つかり、予想以上に素敵な住処だったので、そこから移住に加速した。

秋には運よく新しい職場も見つかり、いよいよ来春から移住する。

移住するにあたり、生活習慣や行動も変え、断捨離し、コスト負担の少ないシンプルな生活に変化してきた。

都会の刺激に依らずとも、毎日の生活を丁寧にすれば、新しい発見や知的興奮もあることがわかり、地方での暮らし方を想定した過ごし方になってきたように思う。

分散型サービスへの移行

今までは、ソーシャルネットワーキングというと、旧TwitterやMETA系のSNS、YouTubeを何も考えずに使っていた。しかし、これらはすべて米国のサービスであり、米国があんなことになってしまっているため、Mastodonやmisskey等のFediverseや、BlueSky、Nostrといった「分散型SNS」に完全に移行した一年だった。

その中でも特にMastodonとNostrに棲んでいる。それぞれ投稿者の体温が感じられて、いや〜、ほんと、楽しいよ。

Nostrプロトコルは拡張性も高く、SNSのような短文投稿、ブログのような長文投稿、インスタのような画像サイトと、魅力たっぷりである。

脱米国ということで、メール・オンラインストレージ・カレンダーはそれぞれprotonに移行した。

そのうちdeGoogleとして、Linux系のOS(/e/OSやUbuntu touchなど)で動くスマートフォンにしたいと思っている。

日本酒にハマる

2024年から引き続き日本酒にハマっている。

体に最も合っているのが、精米歩合50%、度数13〜14度という、いわゆる「モダンな」日本酒。銘柄でいうと、大嶺酒造や仙禽、赤武、亀泉CEL-24など。そのほか、天美や雁木、東洋美人、長陽福娘、原田も気に入っている(ってこれら山口県の地酒ばかり。山口県は日本酒もタレント揃いである)

掃除にハマる

今年は、暇な時間があると、掃除ばかりしていた。特に、床拭き。

我が家には、猫様がいらっしゃって、そのフワフワした毛が落ちるので、それを取るだけでも、綺麗になった!という達成感に満たされる。精神衛生上にも、とても良い。

結局のところ

今年は来春の移住への準備期間の年だったな、と思う。そして、オンラインもオフラインもシンプルになってきた一年だった。

とにかく来春からの新しい環境が楽しみでしょうがない。

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